いつ以来ですかね。前に行ったのは
まだ義務教育を受けていたような気がします。
とにかく久しぶりに行ってきました。
少し蒸し暑い夕方、アブラゼミが鳴いていました。
親父と二人、犬をお供に墓まで歩いていきました。
普段一緒に暮らしてはいないのですが、別に積もる話も無し、
無言で歩いていたんですね。
いつしか俺の心に井上用水の「少年時代」が流れてきました。
少年時代の夏休み。(いや、一年中)
別にこれといった思い出は無いんですが、
なんか、とっても楽しかったような気がします。
墓参り一つとっても、別に考えもなく、
みんなで墓まで歩いていくってのがただ楽しかったような気がするんですね。
その楽しさの根底にあったのは何なのかな。
ずばりそれはゆとりだと思うんですね。
これといった生き様もなく、
世間のしがらみもなきゃ理不尽な世の中に怒る事もなかったと思います。
日々の生活を楽しく過ごすことに命をかけてりゃ良かったんですから、
まああの当時ってのはゆとりの塊だった訳で。
そんなことを考えて
そんな環境を作ってくれた両親に感謝なんぞをしてる間に
墓に到着。
見事なまでにぺんぺん草がビッシリなんですね。
親父と草をむしりながら
我が家の得度のなさを痛感するのでありました。
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